中国の古代史と四大宗教(中学歴史4)
殷から漢までの中国の歴史について示す。紀元前1500年、甲骨文字と青銅器が用いられた殷ができ、紀元前1100年、王から土地を与える代わりに政治権力を全て握る封建制度が成立し、鉄器が使われた周、紀元前770年、儒教の祖とされる孔子が現れ、その死後、弟子たちによって『論語』が記された春秋・戦国時代、紀元前221年、始皇帝が統一したが、万里の長城などの多大な公共事業により反発を高め、すぐに滅んだ秦、紀元前202年、絹がヨーロッパに広がったシルクロードにより、ローマ帝国などの世界との交流がさかんだった漢がある。
四つの宗教について説明する。紀元前6世紀、釈迦によって、仏教、0年頃、イエス・キリストによって、キリスト教、610年頃、マホメット(ムハンマド)によって、イスラム教が誕生し、インドでは、民衆に、ヒンズー教が広まった。
四大文明の誕生(中学歴史2)
四大文明が発達した地域には、大河が流れているので、一緒に覚える必要がある。
紀元前約3500年、イラクのチグリス川とユーフラテス川流域で、メソポタミア文明が誕生した。この特徴として、くさび形文字や、月の動きから計算する太陰暦、時間の周期のように、六〇になると一に戻る六十進法、一週間を示す七曜制がある。後に、ハンムラビ王が力を持ち、「目には目を、歯には歯を」で有名なハンムラビ法典を作り、統制した。
紀元前約3000年、エジプトのナイル川流域で、エジプト文明が誕生した。この特徴として、象形文字(神聖文字)や、太陽の動きから計算する太陽暦があり、大王の墓とされるピラミッドや、王宮や神殿の入り口にスフィンクスが造られた。また、メソポタミア文明と合わせて、オリエントといわれる。
紀元前2500年、インドやパキスタンを流れるインダス川流域にインダス文明が誕生した。この特徴として、まだ解読されていないインダス文字や、用水路の跡地が残る都市遺跡であるモヘンジョ・ダロがある。
紀元前1500年、中国を流れる黄河や長江の流域で、中国文明が誕生した。この特徴として、亀の甲羅や、鹿の骨に彫られた甲骨文字や、銅やスズを調合した青銅器が利用された。
来年度の抱負
今年度は、中学受験を主に勉強し、算数は、偏差値50くらいの問題の解き方はマスターした感じです(すぐ忘れていくので復習しないと)。
あとは、何を習得したかと言われると・・・情けない・・・
来年度は、
中学受験を偏差値65ぐらいにレベルアップさせること。
数学IAをセンター8割レベルに戻すこと。
高校生物をセンター7割レベルで、マスターすること。
高校英語をセンター7割レベルに上げること。
政治経済をセンター8割レベルに戻すこと。
国語を、出口先生と福嶋先生の力を借りて少しでもレベルアップさせること。
とりあえず以上です。
少しでも多く実現させるために、日々勉強です。
あと、人は、忘れる生き物だと痛感している日々です。
<数年前に、結構極めたのに・・・、使わないと、消えていく(笑)>
来年度も、何を書くか決めてませんが、ブログを宜しくお願い致します。